正規輸入販売店:有限会社RYP

4ArmStrongの概要

4Ar​​mStrongは、ロッククライマーやモトクロスライダーを悩ます腕上がり・アームパンプを予防、軽減するセルフセラピー・デバイスです。独自のストレッチ理論で、筋膜を拡張し前腕筋肉を伸ばすだけでなく、他の方法で達成することができなかった肘前部をストレッチすることが出来ますので、肘の腱炎(いわゆるテニス肘やゴルファー肘)に対してもセルフアプローチが可能です。

腕上がりについて

前腕を酷使するあらゆる動作、例えばオートバイのクラッチ・アクセル操作、ロッククライマーが体を引き上げる、消防士がホースを引っ張る、柔道で相手の襟を掴み・引き寄せる、マグロトーナメンターがリールを巻き続ける等、これら前腕の継続的な運動により、筋膜に覆われた前腕筋群の血流が増大し筋繊維が膨張、内圧によって血流が低下します。この状態になると筋肉にエネルギーが供給されないばかりか乳酸の代謝も滞りますので、急激に前腕のパフォーマンスが低下します。ライダーが「腕上がり」、ロッククライマーがArmPump、パンプと呼ぶ症状になります。腕上がりが乳酸蓄積の問題ではなく、前腕区画に血を封じ込められているのが問題であることを理解することが重要です。このようなパンプの症状は腕だけでなくふくらはぎや腿などにもあらわれます。これらは腕のパンプと原理的な違いはありません。トレーニングの強度、筋肉量にかかわらずどんな人にもパンプは起こりえるのです。

世界で唯一のユニークなストレッチ補助器具

4ArmStrongは非常に硬い収縮組織である筋膜を拡大し、前腕屈筋と伸筋群の筋肉をストレッチすることで、手や手首に大きな握力と可動域の拡大をもたらし、腕上がりを抑制します。これは世界で唯一といえるユニークなストレッチ補助器具です。筋膜切開の外科的リスクを負うことなくパンプを抑え、腕上がりの症状を緩和します。

乳酸と痙攣、競技後のストレッチ

4ArmStrongは筋膜を拡大することで前腕筋群がより多くの血液を集めることができ、血流を阻害する要因である筋肉の緊張をストレッチでほぐします。乳酸の代謝はスムーズに行われ、恐ろしい筋肉の痙攣のリスクを低減できます。腕上がりの予防には競技前のストレッチが有効ですが、競技後のストレッチも疲労回復に非常に有効です。

握力および握力持久の向上

なお、握力を増やすことは多くの利点を持ちますが、前腕区画の筋肉が太くなる原因になることがありえるので、握力の極端な筋力トレーニングは避けなければならないことに注意が必要です。4ArmStrongは実戦的な筋肉の有効性を高め、握力を増加させる作用があるので、前腕の筋肉が必要以上に太くなる恐れがありません。

肘のストレッチ効果

テニス肘やゴルファー肘は酷使の結果です。テニス肘は肘の外側に起こる障害で、腱炎の一種である「外側上顆炎」です。ゴルファー肘は、肘の内側の損傷または腱炎である「内側上顆炎」です。肘の前部の筋肉や腱が過剰に使われる時、これらの組織は線維性の収縮と緊張がおきる傾向があります。肘前部の組織が短く、脆くなると、腱炎を引き起こす原因になります。これまでは肘組織の張力を減少させるために必要な、肘前部の効果的なストレッチがありませんでしたので、テニス肘やゴルファー肘は長い治癒時間を必要としました。例え治癒しても肘前部の筋肉や腱の効果的なストレッチがない限り、再負傷の大きな可能性があります。一旦発症すると日常的な動作、例えば簡単な握手、スーツケースを拾うなどの動作でさえも怪我からの回復を遅らせることがあります。4ArmStrongは他の救済策を見つけることができなかった何百人もの人々のための答えとなっています。

ページトップへ